について、川田工業株式会社の情報や資料をもとにまとめてみたいと思います。
今回は、平成26年8月23日に行われた、昭和橋の群馬県側歩道部における明和町民向けのお絵かき大会について報告します
完成前の昭和橋歩道部にて手を振るお絵かき大会参加のみなさん
このお絵かき大会は、明和町、館林土木事務所、行田県土整備事務所、小川工業(株)、川田工業(株)の多大なるご協力により
実現できたものです。
事業の内容は、次のとおりです
1.事業内容:「昭和橋におけるお絵かき大会」
2.目 的:活気ある元気なまちづくりを推進するために、新しい昭和橋にふれ親しみ、慢性的な交通渋滞を解消するための、
社会資本の重要性を認識していただくことです
3.実 施 日:平成26年8月23日(土) 8:00〜9:15
4.場 所:新しい昭和橋における明和町側歩道部のコンクリート面
5.内 容:歩道部のコンクリート面に縦2.3×横3.7mをキャンパスとし、チョークを用いて、
「私たちの未来の街」をテーマに絵を描いていただきました
・ 審査員(明和町・落合様、行田県土整備事務所・下総様、館林土木事務所・神保様、小川工業(株)・小林様)により作品を
審査していただき、上位3グループに賞品と図書券、4、5位グループに賞品を贈呈した
(図書券を明和パソコンクラブが、賞品および軍手を川田工業(株)が提供)
・ 各グループと作品、および、全員で記念撮影
6.参 加 者:73名
(明和町2人、館林土木3人、行田県土整備事務所2人、小川工業2人、川田工業2人)
7.作 品 数:19作品
開催にあたりお絵かき中の熱中症の注意喚起の状況
お絵かき大会当日は、前日の大雨が夢のような夏日よりで、新しい昭和橋の明和町側歩道部のコンクリート面にご家族やお友だち
同士のチーム毎に、縦2.3メートル横3.7メートルをキャンパスに「未来の明和町」をテーマに午前8時から1時間ほど床板上に
未来像を描いてもらいました。
短時間のお絵かきということもあり、開始の合図とともに描きはじめるご家族
一心不乱に描き続ける参加者(左)と描いた絵とともに記念撮影するご家族(右)
強い日差しの下でのお絵かきでしたが、参加の皆さまに素敵な未来を描いて頂きました!
お絵かき後には、閉会式があり、描かれた絵の中で、より仲良く、そして楽しい100年後をイメージできた絵を描いた家族・チームに
記念品が贈呈されました。
記念品を受けとる参加者の皆さん
イベントの終わりには明和町生涯学習課の落合課長より「どれも上手に描けていて、とても驚きました。皆さんの描いた橋はこれから
100年残ります。いい思い出として色々な人たちに紹介してください」とねぎらいの言葉を頂きました。
また、行田県土整備事務所の下総課長からは「こうした橋や道路の整備は身近すぎて、その重要性を忘れてしまいがちです。
皆さんがこの橋を渡るたびに、橋のお絵かき大会を思い出して頂けると嬉しい」と挨拶されました。
明和町 落合課長の講評 行田県土整備事務所 下総課長のお言葉
協力者の皆さんの紹介、左から磯氏(明和パソコンクラブ)、落合課長(明和町)、下総課長(行田県土整備事務所)、
小林課長(小川工業)、神保副主幹(館林土木事務所)、井上主幹(川田工業)、小林部長(川田工業)
参加者からは「とても楽しかった」「今日描いた絵の場所が100年も残ると思うと大切にして友達にも自慢したい」
「新緑の風景を描いた。自然がこれからも昭和橋の周囲に多く残ってほしい」などの感想を頂きました。
お絵かき大会参加の皆さま
このお絵かき大会は、新聞でも紹介されました。埼玉建設新聞 2014年8月28日(木)
昭和橋におけるお絵かき大会を実施して 明和パソコンクラブ
昭和橋は、これから本イベントの協力社でもあります小川工業さまによる路面舗装作業になります。
「昭和橋の建設日記」は、今回をもちまして終了とさせていただきます。長い間ありがとうございました。