について、川田工業株式会社様の情報や資料をもとにまとめてみたいと思います。
川田工業の大橋所長のご厚意により、明和町民を対象とした昭和橋の現場見学会を開催することになりました。
この見学会の目的は、写真の新聞の案内にもあるように、社会資本整備の重要性と橋梁を建設する技術の素晴らしさを体感することです。
この見学会は、平成24年11月17日(土)午後1時から開始され、18名の方々に参加していただきました。
昭和橋の見学会の案内(上毛新聞 2012.11.14)
はじめに、大橋所長より昭和橋の構造形式や架設方法などについて説明がありました。
大橋所長の説明を真剣に聞く見学の方々
現場見学会の概要説明を聞く見学の方々
続いて、架設現場に入り橋梁の主桁や架設機材の説明がありました。
見学された方々は、一様に橋梁の大きさに驚くと共に、架設技術の素晴らしさに感心していました。
架設現場内での説明状況
今回の見学会には、昭和橋の上流に新しい橋梁の架設を希望している「利根川新橋を架ける市民の会」の方々も参加され、
「橋を架ける」ための技術や費用などに関して、数多くの質疑応答がありました。
これらのことにより、日本における社会資本の整備が、まだ十分でないことも感じました。
熱心な質疑応答の状況
架設中の昭和橋を背景に、見学者全員で記念撮影をしました。
見学者全員で記念撮影
川田工業の大橋所長より、写真のようなポストカード、蛍光マーカー付ボールペン、高力ボルトの見学会の記念品として、
参加者全員にプレゼントされました。
見学会の記念品
「昭和橋の建設日記の第9回は、
明和西小学校 感謝の集い
について、明和西小学校や川田工業株式会社の情報や資料を基にまとめてみたいと思います。