について、明和西小学校、埼玉県行田県土整備事務所、川田工業株式会社様の情報や資料をもとにまとめてみたいと思います。
明和西小学校より、5年生による社会科見学として、昭和橋の現場見学を行いたいとの依頼が明和パソコンクラブにありました。
そこで、明和西小学校において、武井校長先生、野口先生、川田工業の大橋所長、及び、明和パソコンクラブで綿密な打ち合わせを行いました。
明和西小学校における現場見学会の事前打ち合わせ状況
平成24年10月18日(木)14:00、小雨の中、埼玉県行田県土整備事務所の担当者による昭和橋の計画・設計のお話から、
明和西小学校5年生69名による昭和橋の架設現場における社会科見学が始まりました。
埼玉県行田県土整備事務所の担当者による昭和橋の計画・設計の説明状況
続きまして、川田工業の大橋所長による製作・架設のお話とともに、架設現場の説明がありました。
大橋所長による実際に使用している架設機材説明
現場見学の目的は、昭和橋の架設現場において、工業技術の進歩を理解するとともに、機械と人間がどのように関わっているかを把握することです。
そこで、100トン クレーンによる部材のつり上げ作業を見学しました。
埼玉県行田県土整備事務所の担当者から、「100トン クレーンは、およそ30頭の象を一度に吊り上げることができる力があります」と、
わかりやすい説明もありました。
100トン クレーンの吊り上げ作業風景の見学状況
見るだけでは大きさがわかりませんので、100トン クレーンに実際に触れて、機械の大きさも実感することもできました。
100トン クレーンに触れて、その大きさを実感
埼玉県行田県土整備事務所の担当者らにより、橋梁の模型を使って、昭和橋の強さの秘密について、とてもわかりやすい説明もありました。
模型を使った昭和橋の強さの秘密についての説明状況
最後に、昭和橋の送り出し架設工法の現場を背景に、みんなで記念撮影をしました。
みんなで記念撮影
大橋所長が、昭和橋の見学記念として、橋梁の部材と部材を接合するたいせつな役目をするボルトと工事概要がわかるポストカードを
明和西小学校の1〜6年生の各クラスにプレゼントしたそうです。
また、ポストカードは、家に帰ってお父さんやお母さんに見学会の説明ができるように、5年生全員にプレゼントしたそうです。
昭和橋見学記念のポストカードとボルト
「昭和橋の建設日記」の第七回目は、今回できなかった
について、川田工業株式会社様の情報や資料をもとにまとめてみたいと思います。